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一恵の三輪車はタイヤ交換
そんなのあるわけないじゃない....。(笑)
なのにタイヤ交換をするってうるさい一恵。
で、午前中、一恵の父さんのしんちゃんが作業場で一恵が見守る中、タイヤにスパイクピンをい打ち込みました。(笑)

そんなパーツなんてあるわけもなし、ネジを三輪車のタイヤにねじ込みます。
三輪車のタイヤって、厚いゴムだけだからパンクとかの心配はない。
とは言っても乗り心地は最悪。
しかし、一恵本人はご満悦。(笑)
これで冬が来ても走れる.....おまわりさんに怒られない.....と、マジでニコニコ。
彩子が一恵に言います。

「あんなっ、お巡りに言いたいこと言わしたらダメなんだよ。ここはねっ....あれっ、なんだっけ?」
洗濯をしていた私が「私有地」と言うと彩子が「そっ、その私有地だから....おっきいばあちゃんがいいって言ったらいいんだよ」
一恵「それなに?」
彩子「うーん、かずちゃん家(ち)だし、彩ちゃんちだから....まきばの縄張り」
一恵「ふーん、そうなんだっ」

相変わらず、縄張り論ですかぁ~。(笑)

彩子が続けます。
「姉ちゃん(さき)を怒らしたらパト、ショベルで潰されるよっ」
一恵「母ちゃん、強いもんねっ」
彩子「んっ」
一恵「父ちゃんをぶんなげるし」
私、そんな会話を聞いていて「・・・・・・」

しんちゃん、スパイク打ちの作業を終えて一服しながら、子どもらの会話にがっくりと肩を落としてました。
私がしんちゃんに励まそうとして「筋トレしたら」
いつのまにか私の後ろに居た父ちゃん(のりさん)に頭を小突かれました。(--;)

しんちゃん、しょんぼりして作業場を出ると歩いて丘の方へ....と、一恵が追いかけて「父ちゃん、どこいく?」
しんちゃん、一恵に背を向けたまま黙ってしゃがむと、一恵、その背に飛びつく。
で、しんちゃん、一恵をおんぶして丘の上の天文台へ行ってしまいました。

しんちゃんと一恵ががいなくなった作業場、父ちゃん、私に一言。

「お前、きついなっ」


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