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お昼が終わって(ご飯)....思う事。。。
お昼が終わって、洗いものも終わって....パソコンの前にドカッ。

かなごんさんが来なくなって.....okkoさんの姿も見えなくなって。
ほたるさんとの会話だけなら、別な方法があるんじゃないかと思ったりして。

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さきが高校1年の二学期も終わりの12月初めにホームページを開設して....
そのときは、さきの父の会社の同僚だった敏ちゃんや高校の教師だった私が、毎日のように登場して....
でも、その生活を詳しく書けば書くほど、ネットの世界では誤解で突然はじけてしまう。

さきは、ネットストーカーに追い回されて.....大変だった。
その当時、社会問題化していた「援助交際」....女子高生を食いものする男どもと真正面から衝突していた私。

そのさきが....私に、ネットの世界に深入りしない事を勧める。
一人去り、二人去り....気がつけば、ぽつんと独りぼっち。

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さきが高三になって、牛飼いの大学を目指し始め....ネットから離れた。
と、敏ちゃん(敏子さん)がホームページを始めた。
初めは、受験でお休みにするさきのホームページの空白の穴埋め程度と軽く考えていたようだった

その時期が始まった年の黄金の休日に、私の車で、さきのじいちゃんのこの牧場にやって来た。
そして、のりさん(現在の夫・後にも先にも一人だけ)と出会い一目惚れ。
押せ押せ....で、押しまくった。
そのとき、敏ちゃんに「あんた、遊びならやめなさいよ、のりさん、後戻りできる歳じゃないんだから」
でも、私は休み後とに走った。車でね。
片道5時間以上もかけて.....で、煮え切らないのりさんを押し倒してしまった。
結婚と言えないのなら言えるようにしてやる。
で、彩子が出来ちゃった。(笑)

当時、牧場には、じいちゃんとばあちゃん....そして、のりさんの三人だけ。
他に、アルバイト的な人は多数いたけど。

彩子か生まれ.....さきは野幌の大学に入った。
私の実家に下宿。
でも、私の母は「下宿ではありません。あんたを預かってるんです」と下宿代は取らないけど、家事いっさいを押しつけた。(笑)
大学で知り合った最初の友達が志穂。
怪しいボロアパートで.....かなり危険だったから、さきが私の実家に連れてきた。
後に....その二人にアプローチしてきたよっちゃんとしんちゃん.....住むところを点々としながら最終的には私の実家に転がり込んだ。

大きな家じゃないけど、狭いながらも....何とか。
さきの不思議な性格が人を引きつける.....。
隣の老夫婦と親しくなり塀を取り去り親密ないい雰囲気が始まった。
元判事。(笑)

そんな様子....大学に入って再開したさきのホームページで語られた。

相変わらず、お巡りさんと相性が悪いさき....何度も元判事さんに助けられた。
その様子など....まるでコミックだ。

彩子にとっては、じいちゃん、ばあちゃんの家。
でっかい顔して遊びに行く。
学校前なら....数週間、帰って来ない。
遊び相手は.....当時の学生四人。(笑)
大きなスーパーでの暴走カート.....何度も注意されて。
さきの指導の突撃バーゲン。

そのとき、彩子が知り合ったのが....その道のお方。(おっちゃんと呼んでいた)
ススキノのピザ屋さんだった。
学生四人とピザを食べに.....。各自が注文。背の小さい彩子がカウンターの下で必死に叫ぶが無視されていた。
そのときだった....しっかりとした身なりの老人が歩み寄り、店員に一言喝。
なかなか出来てこないピザに彩子が催促。でも無視。
そのときその道のお方が彩子に教えたのが....「そう言うときは『おいっ、こらっ、はよせいっ』というんだよ」
これが、後の口癖になってしまった。
そして、そのおっちゃんが亡くなるまで長く続いた幼児と老人の不思議な友情。(笑)
まさか、その型....親分さんとは.....。(;^_^A

今でも、なんとなく続く.....「あねさん」の愛称。

則子が生まれた......
そしてその年、則子をあやしながら.....静かに行きを引き取った敏ちゃん。
某ばあちゃんの陰謀的仲裁でさきの父と結婚。
名実ともにさきの母になって数年ことだった。

その敏ちゃん、さきが生まれて一年もたたないで育ての親に.....
その育児の場....会社でのやり取りがネットで受けた。

のりさん(私の夫)が、年老いていく私の両親をここへ呼び寄せた。
さきがさきの父と敏ちゃんを呼び寄せた。
いろいろ問題があったしんちゃんの学費から身辺までめんどうみたおっきいばあちゃん。
さきとしんちこんが結婚し一恵が生まれた。
と、独り暮らしになったしんちゃんの母を呼び寄せた。
で、どうこうしてると、みどりが生まれた。

こうして、大家族に......おっきいばあちゃんがいうには

「寄せ集め家族」

そのおっきいばあちゃんばあちゃんがじいちゃんが亡くなった年に、さきに宣言した。
私が残してあげるのは、この牧場だけ。
お金は、私の自由にさせくれ。

おっきいばあちゃん、じいちゃんが残したお金は、ひ孫の笑顔を見るために使っている。
今回のディズニー行きも.....そんなことだ。

いつまでも、みんなが笑って生活していけるといいね。

そう思いながら、このサイトの終焉を模索しています。

さきのサイトから、敏ちゃんの「母さんの原っぱ」そして私の「牛飼いの母ちゃんと子どもたち」と続いた物語。
思い起こせば.....涙が出ます。
長かった。
と、パソコンの電源を切ります。

明日、再びここに来て投稿できる事を願いなら.....


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